2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

業務文書文例:挨拶:通知状!事務便覧(2)

重役選任挨拶 さて、本日開催の当社(弊社は使わない)第○回定時株主総会並びに 取締役会において、下記の通り決定の上それぞれ就任いたしました。 つきましては一同全力を尽し社業の伸展に努める所存でございます ので何卒一層のご指導ご支援を賜りますようお願…

業務文書のスタイルと基本用例!事務便覧(1)

業務上の文書も、標準となる形というか、スタイルがあれば重宝では? ①日付 平成18年5月29日 ②発受番号 18総発001号 ③相手社名、役職、氏名○○様 ④自社名、役職名 ○社○部○○課長(印) ⑤件名 ○○ご通知の件 (挨拶状には省略可)(社内なら⑥前文を省略) ⑥前文●…

業務文書に取扱基準なんかある?執務基準(3)

1.常備? 業務手引、担当業務一覧、取引先名簿(電話番号、所在、担当者) 発受信簿(年月日、発受番号、件名、相手先、扱者、検印、後処理) 2.書式 A4(縦) 左横書き (伝票類はA5版、書簡扱いならB5版も) 「綴じ代」 上部と左側に 2.5cmの余白を常に空けて作…

新入社員に電話のマナーは?執務基準(2)

1.電話の受け方 ★勤務時間中、メモと鉛筆は常時用意しておくこと。 電話のベルが2回鳴ったら、メモと鉛筆をセットして受話器をとる。 「(社名)ーーーーでございます」社内電話なら「○○課の○○です」 先方の名乗りを聞いたら、「ーーさんですね」。判りにく…

新入社員初期研修に如何?執務基準(1)

31年前の手製の資料が今でも通用するかどうか?処分に際し一部復刻! 1.来客があったら、自分が受付係になったつもりで応対しよう。 「いらっしゃいませ」「失礼ですがどちらさまでしょうか」と聞く。 お名前と用向きを伺って、内容を確認(メモを取って)…

大和草創期の秘史?韓国古語の音訓読みで?

綏靖天皇紀に天武の天智殺害経緯を、天武天皇の急死の事実は仲哀紀と 神功皇后紀に分散記述。都合の悪い部分は架空の天皇に差替え継ぎ足し 押上げて歴史を創作。第40代の天武天皇と 第2代の綏靖天皇のおくりな が同義であること。第14代仲哀天皇紀と第40代天…

万葉の枕詞!古代韓国語の読み方で解く?

意味不明の修辞? 古代韓国語で読むと全く新しい主題やモチーフが? 四世紀末に百済の王仁博士がもたらした漢字は、百済・高句麗・新羅の 音訓読みを、大分日本化された音訓で読まれていたものと思われる。 396年 高句麗の好太王に壊滅された百済の王族や高…

永田町言語と情報屋の記憶力!国策捜査(5)

霞ヶ関永田町専用、政治家・官僚の文化と行動の基準「ゲームのルール」 鈴木氏との軋轢は、この「ルール」を理解しない外務省にあった?官僚と行違いがあったとき、 政治家は「俺は気にしていないぞ」と言うが、翻訳すると 「俺の方ではなく、お前の方で深く反省して何…

特捜部!篤と見よう、強権力!国策捜査(4)

ロシア支援委疑惑事件は検察情報を中心に組立てられ一旦着手すれば、 対象となった人物が幾ら説明しても足掻いても変るものではない。当 初完全黙秘を考えていたが検索がどのような恐ろしい「物語」を作り上 げていたかを想像するだに背筋が寒くなる思いをする…

対ロ外交、報われぬ労苦−2!国策捜査(3)

田中新外相と自民党守旧派幹部で外交族として影響力をもっていた鈴 木守男氏が対立「天敵」同士の泥仕合を繰広げ外務省を大混乱に陥れた。 更に外務省内部の権力闘争、知り過ぎた政治家を排除したい外務省、支 持率を最優先する官邸の思惑等が複雑に絡合い、又、二…

難航の対ロ外交、報われぬ労苦!国策捜査(2)

チェコの民族思想と神学を研究したかったが85年に外務省に入省後ロ シアに在勤中、共産党守旧派の飲会に誘われ、キリスト教社会主義やロ シア正教会とカトリック教会、プロテスタント教会の関係につき神学専 門家として初歩的な説明をしたら、共産党幹部達は文字…

ラスプーチン?逃避する権力!国策捜査(1)

小泉政権成立後日本は新自由主義へ転換し外交的にはナショナリズムの 強化を遂げ様としているが鈴木宗男氏は国際協調主義の愛国者でした?国策捜査が行われる場合には歴史的必然性があるとしても自ら行っても いない犯罪を呑み込むということとは全く別の問…

主役?テレビの番組とCMは常に自戒を!

TVは一億総白痴化を懸念されたものですが急激な技術開発も相次ぎ IT時代の報道の主役を担い続ける事は確かでしょうが、戦前の苦い 歴史も篤と想い起し国内外の真実を広く深く取材し如何に訴えていく か、市民の視点を考え、大所高所からの報道を願いたいも…

古吟を味わって愉しむのは如何?(2)

春シュン 望ボウ 杜 甫 (712-770) 國破ヤブれて山河在アり 城シロ春ハルにして草木深し 時に感じては花にも涙を濺ぎ 別れを恨んでは鳥にも心を驚かす 烽火ホウカ三月サンゲツに連なり 家書カショ萬金バンキンに抵アタる 白頭掻けば更に短く 渾スべて簪シンに勝タエざらんと欲す 四十七士を…

古吟を味わって愉しむのは如何?(1)

春シュン 暁ギョウ 孟 浩 然 (689-740) 春眠シュンミン暁を覚えず 處處ショショ啼鳥テイチョウを聞く 夜来ヤライ風雨の聲 花落つること知シんぬ多少タショウぞ 早ツトに白帝城を発す 李 白 (701-762) 朝アシタに辞す白帝彩雲の輭カン 千里の江陵一日イチジツにして還カエる 両岸の猿聲エンセイ啼ナいて住ヤ…

百人一首!時たま名句を謳い上げては?

春すぎて夏来にけらし白妙シロタエのころもほすてふあまのかぐ山 田子の浦にうち出イデてみれば白妙のふじのたかねに雪はふりつヽ おくやまに紅葉踏分フミワケなく鹿の声きくときぞあきは悲しき天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも 我庵イホは都のたつ…